１６週間かけて、英検対策を進めるスタイン流TEST SKILLSですが、その中で大きなウェイトを占めるのが、英検の出題意図を吟味した上で作られたオリジナルの課題です。
この課題を解いていく中で、弱点を見つけ、その弱点に対するトレーニングを集中的に行い、自らの苦手なポイントを克服していくという練習を繰り返します。
ここではスタイン流TEST SKILLS独特の課題とその取り組み方を、一例を挙げてご紹介します。
まずは下記のPDFファイルをご覧ください。
予測力３級課題これは英検３級用の「予測力を上げる」課題です。
予測力というのは、分からない単語が出てきた時に、周りの単語を読んで分からない単語の意味を予測するということです。
意味が分かれば良いので、この課題に取り組む時には以下のルールに従います。
１）空欄の単語が英語で思いつかなければ、日本語で答えても良い
２）ただし、全問題の７割は英語で答えられるようにする
気をつけるのはこれだけです。
PDFファイルの３ページ目に答えがあります。
解答する場合は３ページ目を見ないようにしてください。
１つの設問に対する答えは、時には１つではありません。
なぜなら、同じような表現に使う英単語が複数存在するからです。
例えば、build（建てる）の代わりにmake（作る）を使っても、意味が通じる場合もあります。どちらを答えていても正解です。
大事なことは「意味を予測する」という点にあるのです。
このように、スタイン流TEST SKILLSでは、たった１つの答えを求めるのではなく、課題の意図を理解して、全体の意味を捉えるための練習なども含まれています。
ぜひチャレンジしてください！