英検に特化した特別な学習法
現在、日本の多くの大学で、英語検定試験の成績によって入試が有利になるシステムが導入されています。例えば、上智大学では総合人間科学部 教育学科、経済学部 経済学科を始め、複数の学科で英検2級が公募推薦などの出願資格になっています。立命館大学 法学部 法学科、理工学部 数理科学科などでは、英検準一級を持っていると一般入試センター試験の優遇対象になり、英語の特典が満点扱いとなります。
つまり、英語の学力を伸ばすことによって英検の上位級を取得しておけば、他教科の点数が少々低めでも志望大学の合格圏内に入れることも夢ではないのです。また高校在学中にできるだけ早いタイミングで英検の上位級を取得しておけば、公募推薦などの形でレベルの高い大学に入ることも可能になります。
スタイン流TEST SKILLSは、英検合格に最適な四技能(読む、書く、聞く、話す)をバランスよく学びながら、生徒1人1人の苦手なところにスポットライトを当てていきます。
Google Classroom上で課題を出し、それに取り組んでもらいながらのレッスンと、その課題のフィードバックを兼ねたコーチングを繰り返していきます。それにより、それぞれの苦手な分野を強化するための、いわば「自分だけのためのテキストブック」を仕上げていくことになります。
ボキャブラリーが足りずに点数が取れない生徒には、徹底的なボキャブラリーアップの指導ならびに、分からない単語がある場合の予測力のトレーニングを行います。読むスピードが遅くて長文問題が時間切れになってしまう生徒には、読むスピードを上げる練習を繰り返し、長文問題を「ただ解く」のではなく本当に理解しながら正しい回答を導き出せるように読める力をつけていきます。
英検はある意味非常にシステムが出来上がった検定試験です。スタイン流TEST SKILLSには10年以上かけて英検の点数を上げることに徹底的にこだわったメソッドがあります。集中的にこのメソッドに取り組むことで、合格への最短距離が実現できるのです。